山崎ウヰスキーの工場見学(有料)に行ってみた件
昨日、念願の山崎ウヰスキー工場見学(有料)に行ってまいりました。
ウイスキーに関しては素人なので大目に見て頂きたいのですが、
とてもいい経験をしました。
もう、ホントに最高でした。
たった1,000円でテイスティングや工場見学ができるんです。
あと+α円でサントリーウイスキー(各種)のテイスティングもできるんです。
中には「響」もありました。
こんな機会ありませんよね。
工場見学の流れとしては、
①予約
②現地集合
③工場見学
という感じですね。
まず予約ですが、、全然取れません。
今年の夏頃?から工場見学を再開しているようですが、
なんせ1日で予約埋まるんですよね。
私も2度目の予約チャレンジでしたが、
1度目は予約開始時間10:00ピッタリに電話したのに全然繋がらず…
お昼頃にネットからアクセスしたら、その頃にはもう予約が全て埋まっていました。
凄い……
2度目の予約は9/5(月)10:00から予約開始で、電話とネットのダブルでいきました。
彼に電話を任せ、私が会社のパソコンから10:00ピッタリにアクセスしました。
ネットで10:00ピッタリにアクセスし、順番待ちでまさかの200番目。ヤバすぎィ。
それでもネットからは10/15(土)の予約を勝ち取りました。(電話は繋がらなかったらしい)
お昼頃にネット予約を再度見たら、全て埋まっていました。
土日はともかく、平日の全時間もお昼までに埋まるなんてすごい人気ですよね。
そして当日、現地集合。
私達は大山崎駅から向かいました。
徒歩11分でしたがさほど遠くは感じず、
気づいたら大きな踏切があって、
はい着きました。
受付を済ませ、工場内へ。
入口からしてオシャレですよね。
中に入ると
ウイスキーの歴史、製造工程、サントリー各種ウイスキー等について綴られていました。
素敵ですね。
そしていよいよ工場見学へ。
製造工程を学んでいきます。
①仕込み
②蒸留
こちらの大きいアラジンのランプのようなもので蒸留されるらしいです。
中はサウナのような暑さで匂いも発酵臭?でややキツめでした。
③貯蔵
貯蔵ゾーンは樽がズラーっと並んでおり、魅力的でした。
樽によって種類があり、味が全然変わるらしいです。
こちらのゾーンもなかなかのアルコールの香りがしました。
私たちにはたまらないいい香りでしたが、
中には具合悪くなってしまう人もいるそうです。
そして、いよいよテイスティングのお時間です。
この写真だけでテンションあがりますよね。
左の2つを合わせたものが山崎ウヰスキーになるそうです。
右の2つはどちらも山崎ウヰスキーなのですが、
1つはテイスティング用、
2つ目は美味しいハイボールの作り方を教えて頂きました。
テイスティングしている図
テイスティングはロックではなく、少し水を入れることで、
アルコールの奥に隠れている風味や香りをみることができるそうです。
プロの風味や香りの例えを教えてもらいましたが、正直サッパリでした(笑)
イチゴやチェリーのような甘さ、甘酸っぱい、バニラのような香り…等、
素人舌にはバニラっぽいなあと思うのが限界でした…
氷や炭酸も用意して頂き、最後に美味しいハイボールの作り方を教えて頂きました。
(ハイボールの画像、まさかの撮り忘れ)
・氷をコップに隙間なく敷き詰め、
・ウイスキーを入れてマドラーで10回混ぜる。
・減った分の氷を足し、
・コップ8分目まで炭酸を入れて
・1回マドラーで混ぜる。
だそうです。
ちなみにおつまみも用意してくれました。
おかきもウイスキーに合うんですね。
ピュアチョコレートはロックに合う上品なお味でした。
山崎ウヰスキー、最高に美味しかったです。
自分は辛いのが苦手なのですが、
山崎は辛味はあるものの、舌触りがまろやかで、辛味が苦手でも美味しく飲めるという印象でした。
その後、テイスティングカウンターにてサントリー各種ウイスキーのテイスティングへ
このゾーン、ずっといたい
こちらでは3杯までテイスティングが可能なのですが、
工場見学のテイスティングで4杯飲んでからのテイスティングはキツくてですね……
響12年(500円)のものを1杯だけ頂きました。
響はわりと甘めで個人的にはかなり飲みやすくて好きでした。
これが最初で最後かもしれませんがね…
ちなみに以前までお土産コーナーにあった、
山崎700mlですが、転売ヤーにより転売が多発した為、現在(2022 9/1〜未定)は販売中止となっているそうです。
残念すぎる……
そのあと周囲で人気のスポットを撮影してきました。
素敵すぎますね。ウイスキーの図書館みたい。
待ち受けにする方もいるそうです。
私もしたかったんですが、アプリのアイコン見えづらくなるので諦めました…
そんなわけで、山崎ウヰスキーの工場見学終了。
大変良い思い出となりました。
皆さんも是非予約争奪戦に勝って行って見てください。